※5/29(日)まで 「祈りの書道部」書道展@「ももや」 作品個別紹介⑤
※5/29(日)まで 「祈りの書道部」書道展@「ももや」 作品個別紹介⑤
現在オンライン上のグローバル共和国の部活である「祈りの書道部」の皆さんのリアルなオフライン書道展の作品個別紹介の最終第5回です。
この書道展のお題は、
「燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知(し)らんや」。
「史記」にある言葉で、小人物は大人物の大きな志をさとることができないというたとえ。
「ああ、燕(つばめ)や雀(すずめ)のような小鳥に、どうして鴻(おおとり)や鵠(くぐい)のような大きな鳥の気持ちがわかるだろうか」という意味。
夏目漱石の「吾輩は猫である」でも「燕雀焉んぞ大鵬の志を知らんやですねと寒月君が恐れ入ると」とあります。
是非各作品の真摯な力強さと作品にかけた想いを感じ取っていただければ幸いです。
※以下は写真は2階客間での展示風景
左から順に、馬場由美子さんのメッセージ
小山由美子さんのメッセージ
大橋尚弘さんのメッセージ
ナカニシ ヒロユキさんのメッセージ
※今回の第5回までで、「ももや」1階(玄関土間、廊下、階段踊り場)9作、2階客間7作の力作をご紹介して参りました😉❗
【実施日時・要項】
◎4/29(祝)~5/29(日)内の営業日(9:30〜17:00)
※インスタのカレンダーでご確認下さいませ。通常は金〜月の4日間。ゴールデンウィーク期間中の4月29日(祝)〜5月8日(日)は毎日営業。尚、6月に茨城県桜川市の古民家カフェ「一会一期」に巡回して同書道展を実施予定。
◎16作品は「ももや」1階と2階客間に分散掲出。1階部分の9点の展示はどなたでも無料で鑑賞いただけます。2階は靴を脱いでの店内になるため、喫茶メニューのご注文を承ります。