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10/7(木)22〜23時実施Clubhouse 第11回「古民家大学」共和国事前資料

10/7(木)22〜23時実施Clubhouse 第11回「古民家大学」共和国事前資料

0.民家フォーラム2021御所(ごせ)
古民家✕移住 マチノミライ
11月13日(土)〜14日(日)
開催場所:奈良県御所(ごせ)市
参加費:各日1,000円
https://minka.or.jp/news/forum2021

1.長野県飯綱町で実家の古民家に価値を見出し、移住者を受け入れながら二拠点生活をする高野夫婦が繋ぐ物語 – SUUMOタウン

「古民家とか土蔵が綺麗に使われているのをみて、負債だと思っていた古いものが資産になるっていうことに気づいてもらえるかもしれない」

「古民家カフェと宿泊施設の“のらのら”は『繋ぐ場所』にしたい。田舎と都会、あるいは田舎と田舎、田舎と世界。世代も繋げたいし、文化だって繋げたい。それを全部自分たちだけでできる訳ではないから、私たちはのらのらという場所の整備、維持をする。
ここはプラットフォーム。人が集まり、時間と体験を共有することで、未来に繋がる物語がたくさんできればいいな」
https://suumo.jp/town/entry/nagano-tamaoki/

2.◉「地方創生のファクターX – 寛容と幸福の地方論」【LIFULL HOME’S 総研】
※無料でダウンロードできる。

レポート大きな結論として、人口減少に歯止めをかけ、魅力的な人材の移動や定着を促すための重要な「プロセス指標的要素」として「寛容性」を示している。

「地域の寛容性」は、「地方出身者」の「Uターン意向」と強い相関関係があり、「在住者」の「離脱意向」とは緩い逆相関があるという。つまり、ファクターXの正体は「地域の寛容性」だと考えられるのだ。

 さらに地域の寛容性を掘り下げるために、地域の気質を測る「凝集性」と「開放性」についても調査をしている。

凝集性:「人間関係が濃密でつながりが強い」「歴史や伝統が大切に守られている」など

開放性:「よそから移り住んでくる人をあたたかく迎え入れる雰囲気がある」「学問や教養を高めることに熱心な雰囲気がある」など
 その結果、次のことがわかった。

・寛容性の高い地域ほど凝集性が低く、寛容性が低い地域ほど凝集性が高い
・開放性項目は、寛容性上位の地域群だけが突出する
 
結論:凝集性が高く、寛容性が低い地域ほど、地域の人口が減少する

 では、寛容性を上げる方法はあるか? 

 このレポートでは、寛容性と相関が強い生活領域も調べている。仕事や余暇の満足度もさることながら、人間関係や文化水準の満足度のほうが、寛容性との相関関係が強いという。特に文化水準の満足度(音楽・演劇・美術など芸術文化に触れる機会が多いなど)の影響が大きく、寛容性を高める要因になりうるという。

 文化的水準の満足度となると、大都市ほど多くの経験を提供できるように思うが、大都市に交じって沖縄県と石川県が同率7位に食い込むなど、地域に応じた文化的な経験の提供もあるようだ。
https://www.homes.co.jp/souken/report/202108/

3.30年暮らした東京を離れ、階段100段登った先の小さな平屋で暮らしています【脱都会。野ざらし荘だより】 https://kufura.jp/family/childcare/128341

4.「古民家すまいる」
http://kominka.net/

5.本日11回の事前資料
PDF版 古民家大学#11 2021.10.07

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