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2/2 (木)22:00〜23:00 🌍クラハ第58回「古民家大学」事前資料

(写真:あまみ温泉南天苑別邸「久右衛門」、河内長野市天見346。「久右衛門」は安土桃山時代に建てられ主屋と明治時代に建てられた門屋、大正時代に建てられた座敷や昭和に建てられた子供部屋など、時代ごとの建築を楽しめる古民家)

2/2 (木)22:00〜23:00 🌍クラハ第58回「古民家大学」事前資料
【古民家大学とは?】
現在毎月第1木曜日22時〜23時に開催。古民家再生や古民家暮らしに関するニュースや情報を元に、議論、意見交換し、古民家再生とその価値創造の「理論(=研究)と実践」の場作りのためのルーム。建築文化財である古民家の再生や継承からライフスタイルの変革につながることに期待している。昨年7月までの1年間は毎週木曜日22〜23時に開催していましたが、50回を超えて、8月からは、原則月1回開催「毎月第1木曜日22時〜23時」となっています。

【古民家大学関連ニュース】
0.2022年、『ふるさと 売まれ!買われ!プロジェクト』始動
◎京都府の説明
「人手不足」が最大の課題であった京都北部。しかし、奇しくもパンデミックを契機に、潮目が変わってきました。「ローカル」での暮らしを求め若者や起業家が続々とやって来ています。コワーキングやインキュベーションも盛況です。さらに「バイオファウンドリー」(バイオ専門工場群)の登場は、自然豊かなローカルこそがテクノロジーの先導エリアとなる時代を予感させます。

この「ローカル志向」に求められる「住まい」で着目すべきは、府内に何千軒あると言われる「空き古民家」です。しかし、古民家のバトンを渡すことの心理的障壁が大きな壁となっており、せっかく古民家に魅了され、所有したい方々がたくさんいらっしゃるにもかかわらず、その流通が進まないのが実態です。

この課題を克服するため、「田舎暮らし」を推進するJR西日本、「古民家活用」の実績豊富な中川住研が連携して「空き古民家活用事業」を実施し、さらに「地域とのつながり」を有する行政・金融機関が心理的障壁を乗り越えるサポートを担うことで、古民家が大切に引き継がれ、ひいては移住促進・産業振興など地域の活性化を図ります。

京都府では令和4年4月1日より「京都府移住の促進及び移住者等の活躍の推進に関する条例」を施行し、「地域“暮らし”を支える公・民連携プラットフォーム」を立ち上げています。本取組はその第1弾です。

◎『ふるさと 売まれ!買われ!プロジェクト』のサイト

◎JR西日本のサイト

◎(株)中川住研のサイト

京都市のお隣の京都府亀岡市の不動産会社。地方の当たり前を可視化し、「businessの手法で地域の課題を解決する」循環を目指して、京都のlocalにedgeを効かせた会社

1.三重県名張市で、倒壊恐れの空き家解体、市が行政代執行
1月12日、老朽化し倒壊の恐れがある放置された市内の空き家について、所有者の代わりに解体する行政代執行を始めた。空き家等対策特別措置法に基づき、2月末までに基礎のみの状態にする予定。空き家撤去の行政代執行は市内3例目。
撤去するのは築年数50年ほどの木造一部鉄骨造2階建ての住宅兼作業所1棟と、隣接する木造2階建ての住宅1棟。かつては大工の作業所などに使われていたが、30年ほど前から空き家になっていて、屋根や外壁が崩落していたことから、2012年に地域住民が市に相談していた。

 市は20年にロープを設置し、がれきを移動するなど軽微な措置を実施。同法に基づく「特定空き家」に認定した。その後、所有者に指導や勧告を文書で続けたが、返答がないことから、注意書きの看板を設置し、強制措置に踏み切った。

尚、行政代執行にかかる費用約700万円は、所有者に請求する方針。

2.東京・銀座の一等地を木造建築(耐火木造とS造を組み合せ)12階建ての商業施設が東京・銀座で竣工
ヒューリックは、商業施設「HULIC&New」シリーズの第7弾として開発を進めていた商業施設「HULIC&New GINZA 8」が竣工したことを公表した。そして、同社が2020年10月に発行した債券「サステナビリティ・リンク・ボンド」の「サステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPTs)」で掲げていた目標の1つ「2025年までに銀座8丁目開発計画で日本初の耐火木造12階建て商業施設の竣工」を目論む。

2023年は高層建築への木造の適用がまた広がりそうだ。技術整備が進み、鉄骨造または鉄筋コンクリート造と、木造とのハイブリッド化技術が普及。「部分木造」について社会の認知度が上昇したことが背景にある。

 23年5月完成予定の同ビルは、最高高さ約55.7m、地下1階・地上12階建て。上から4層分を1時間耐火の木造とした立面混構造だ。

 木質耐火構造が初めて大臣認定を取得した03年(枠組み壁工法による1時間耐火構造)以来、20年目の節目となる年に、部分的にではあるが、木造は建築基準法が「超高層」と見なす“高さ60m”に迫った。

 同ビルの木造部分は、外装にも東京都多摩市産のスギ材を採用。ビルの上に木の箱が載ったようなデザインとなっている。木造部分は飲食店の入居を想定している。発注者の高木ビル(東京都港区)は発表資料で、部分木造化について「歴史ある銀座の地に多様性を取り入れ、新たな活気づくりの一助になることを目指した」と説明している。

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