7/6(木)22:00〜23:00 🌍クラハ第63回「古民家大学」事前資料
7/6(木)22:00〜23:00 🌍クラハ第63回「古民家大学」事前資料
【古民家大学とは? ※第1木曜日22〜23時開催】
現在毎月第1木曜日22時〜23時に開催。古民家再生や古民家暮らしに関するニュースや情報を元に、議論、意見交換し、古民家再生とその価値創造の「理論(=研究)と実践」の場作りのためのルーム。建築文化財である古民家の再生や継承からライフスタイルの変革につながることに期待している。昨年7月までの1年間は毎週木曜日22〜23時に開催していましたが、50回を超えて昨年8月からは、原則月1回開催の「毎月第1木曜日22時〜23時」となっています。次回は8月3日(木)開催。
【今月の古民家関連ニュース】
1.ハーブ研究家 ベニシアさん死去 京都の大原で古民家暮らし
◎NHK 関西のニュース
2.W不倫騒動で渦中の鳥羽周作シェフが新店 長野の古民家レストラン「鮭定食3000円」に驚きの声(日刊ゲンダイDIGITAL)
小谷村が築140年の古民家を1.2億円で改修し、レストランとしてオープン。
◎Yahooニュース
3.大自然を大家族で満喫しよう!この夏オススメ、古民家をリノベーションした一棟貸し切りの宿(まいどなニュース)
大自然に囲まれた兵庫県神河町にある一棟貸し切りの古民家「yogoto(よごと)」が今夏、オープンする。築100年超の古民家をデザイナーの感性でリノベーションし、ギャラリーのようなセンスあふれる空間になっているのが特徴。オーナーは株式会社「はなうたデザイン」代表で、関西で人気の情報雑誌「SAVVY」などのデザインも手がけている興津絵里子(おきつ・えりこ)さん。
100年以上前に建てられた平屋建ての一軒家は、もともとは村長宅。蔵などもあり、立派な民家。木の葉が揺れる音がし、都会とは違う空気感にも癒される。
興津さんは、このような広々とした空間や美しいガラス窓、裏庭の石垣、穏やかな時間の流れに心奪われ、リノベーションを決意。土間や梁、柱は当時のまま残すことにし、天井板などは除き、新たな空間を創出。
4.「古民家購入→自分で改装」した外国人が見た現実
日本の古い木造建築や町家、古民家は日本人にとっても魅力があるが、外国人にとっても「住んでみたい」と思わせる何かがあるようだ。最近は日本の空き家などを購入し、リノベーションする外国人が増加中。
オーストリア出身の上智大学教授は、数年前にウイーンのアパートの壁を改修。そこからリノベにハマり、日欧で多くの別件を購入し、リノベを実践中。日本では2014年に1960年代の物件を購入。壁紙、床、等内装で一新。2018年に京都の物件を2軒購入。いずれも、日本在住のポーランド人にリノベを依頼し、それぞれ完成させている。
◎東洋経済オンライン
5.徒歩2分圏内空き家7箇所をゾーンとして活用して、高齢者と若者の孤独、子どもの貧困を減らして地域活性化を行う事業
一般社団法人 えんがお 濱野将行(はまの まさゆき)さん
(作業療法士)
地域サロン、地域食堂、子どもの遊び場(学童保育)、障がい者グループホーム等の運営
「空き家が孤独を救う」「空き家で町を活性化」
◎Youtube