1. HOME
  2. ニュース(最新の情報更新)
  3. 12/30 10:30〜11:00 🌍「古民家大学」共和国🌍半年ダイジェスト(特番)#22 事前資料

12/30 10:30〜11:00 🌍「古民家大学」共和国🌍半年ダイジェスト(特番)#22 事前資料

12/30(木)10:30〜11:00
「古民家大学」年末スペシャル〜この半年で分かった古民家人気とトレンド
“🌍「古民家大学」共和国🌍半年ダイジェスト(特番)#22 事前資料

「古民家大学」共和国が生まれたのは本年7月。お陰様で、参加者の皆さんのご理解とご支援やモデレーター各位のご尽力により、半年を迎えました。そこで「年末スペシャル」として、古民家に関して、これまでの知見や情報交換、対話を通じた学びやトレンドをダイジェスト(特番)として30分にまとめて、お話いたします。

また、新年は1月6日(木)22時〜23時から、スタートいたします!!内容は6人のモデレーターが考える古民家に対する想いや気付き、新年の抱負等の対話を行います。
Check it out❗🕺

【ルームの理念】
このルームでは、広く築50年超の日本の伝統的家屋である古民家が奇跡的に「面」の規模として残っている文化庁認定の「重要伝統的建造物群保存地区」が全国に129地区(令和3年現在)があるが、その現状把握をしながら、多様な「古民家」のリアルな最新情報の共有と意見交換・対話から古民家再生と継承の価値形成をしていく古代ギリシャのアゴラ(開かれた公共広場)のような存在を目指します。

古民家大学は、気持ちがホッコリし、魅力あるスペースである古民家再生と継承に関する「理論(=研究)と実践」を進める目的のルームです。単なる「古民家カフェ」ファンから、古民家でビジネス、古民家移住をお考えの方まで、お集まり下さい❗

毎回ゲストを迎えたり、Q&Aや意見交換したり、そして対話したりして、新しい知見の共有がなされます。

情報をアップデートすることで、参加者の皆さんの価値観形成につなげていただけるよう、最善をつくします。

価値観形成とは、例えば「タワマンが最新のスポーツカーならば、古民家はクラシックカーで、温かみがあって魅力的」なんて普通の感覚になれば大成功❗

【古民家大学の”売り”】
・事後でも読める「事前資料」の存在。音声では補えないテキストと写真の共有ができる
・多様なモデレーターの存在で、リアルにつながりやすいら
・毎回テーマが明確で、1時間だが雑談になりにくい構造

【今週の古民家ニュース】
1.京都の町並みにチャイナタウンが生まれるか 中国の投資会社が再開発計画(ライブドアニュース 2021年06月21日付)
・中国の投資会社が京都で120件も不動産を買収した。
・町家が並ぶ一角を丸ごと買収して再開発する計画を立てて京都にチャイナタウンが生まれることになると筆者。

外国人投資家にとって不動産投資先として、日本は人気。多くは中国・香港・台湾・シンガポールといったアジア圏の投資家。特に中国人が多く、京都の町家を買い占める投資家も中国人富裕層が中心となっている。中国人投資家は購入した不動産を主にホテルなどの宿泊施設へと建て替え、ビジネスチャンスに繋げている。

そもそもなぜ日本の不動産は外国人投資家に人気があるのか。日本が不動産投資先として選ばれる理由は複数あるが、大きく3つの魅力がある。

1. 割安感
投資家にとって日本の不動産は、他国に比べ割安に感じられる。日本で積極的に不動産投資を行っている中国人の場合、北京など自国の大都市の不動産価格は東京を凌ぐ価格となっているため、日本の不動産が手頃に感じられる。また、日本は海外の不動産と比較して不動産購入に要する税金や金利が低く、利回りが高いという特徴がある。

2. 永久的所有が可能
2つ目は永久所有による安定性。日本は一度不動産を購入すると永久所有権を得られることが大きなメリット。社会情勢や不動産市場も安定しているため、長期的な視点で見た時に資産保全に適しているほか、ビジネスとしても利益を生みやすいことが外国人投資家にとって魅力的なポイント。

3. 外国人への規制がない
3つ目の理由は不動産購入の際に外国人を対象とした規制が極めて少ない。海外の多くの国では、外国人による不動産購入に何らかの規制が設けられていたり、そもそも不動産所有を認めてないという国もある中、日本は外国人であっても日本人と同条件で購入が可能で、不動産購入のハードルが低い。

【半年の気付き】
1.古民家をDIYで、時間をかけて再生している方が増えている。(インスタやYOUTUBEで発信)
・愛知県の若いご夫妻が奈良のばあちゃん家の古民家を再生中
・渋谷在住のご夫妻が週末、八ヶ岳にある古民家を再生中。

2.古民家に住むことを肩苦しくなく、断熱材や気密性を高め、快適に過ごすことに罪悪感なく住む方が増えている。
cf.「年寄りの冷水」ではないが、ヒートショックは避けたいよね世代の到来。「古民家は冬寒く、夏涼しいもの」からの脱却。

3.古民家への”孫ターン”
移住に関し、Uターン、Jターン、Iターンの選択肢に加え、新たなドライブ!!親の家(築30〜40年?)に戻るのではなく、祖父母の古民家(築80年〜?)に居住する。

4.外国人が古民家の価値を感じ始めている。
古民家×改築(リノベーション)が新しい価値
https://globe.asahi.com/article/12534996

NHKテレビ12/25「古民家村」
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=32181

「新潟の山村に住むドイツ人建築家であるカール・ベンクス流の古民家再生は、現代の生活に合わせるのが特徴。寒冷地でも快適に過ごせるように、床暖房を入れ、断熱材の厚さは通常の倍の10センチ。そして結露しにくいドイツ製ペアガラスを使用。古民家の良さと新築の機能性を併せ持ち、新たな価値感を感じさせてくれる」

ニュース(最新の情報更新)

ニュース(最新の情報更新)一覧