2/3（木） 22:00〜23:00 🌍第27回「古民家大学」重伝建保存地区「佐原」（千葉県香取市）の巻事前資料

2/3（木） 22:00〜23:00 🌍第27回「古民家大学」事前資料〜重伝建保存地区「佐原」（千葉県香取市）の巻

【2/3 古民家大学資料】
重伝建保存地区「佐原」（千葉県香取市）
NIPPONIA SAWARA – 0203資料s

【今週の古民家関連ニュース】
1.築120年超の京町家のリノベーション
https://architecturephoto.net/136709/

2.明日香村で現在、宿泊施設の不足や空き家問題などが課題だが、約１５０年前に建てられた古民家を活用したホテルが今春オープン

　明日香村と、建設や不動産業を手掛ける長谷工グループなどは、地域振興を目的に包括協定を結んでいて、古民家ホテルのオープンは、その取り組みの一環。ホテルとなる古民家は明治３年（１８７０年）に建てられたもので、橿原市今井町などにも同じ特徴を持つ。部屋は２室あり「茜の間」は、もともと農家だった住宅を可能な限り復元し、部屋から庭を見ることができる。また、かつての厨房は浴室に生まれ変わり、日本最大級の信楽焼の浴槽を新たに取り入れた。

「山吹の間」は、もともと離れとして使われていたもので、県産の杉をふんだんに使ってリニューアルされ、木のぬくもりを感じることができ、屋根裏部屋に泊まることができる。

　ホテルの建物の主屋と離れは、２０２１年１１月の文化審議会で登録有形文化財に登録するよう答申が出されている。ホテルのオープンは３月１８日を予定。