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2/1(木)22:00〜23:00 🔛🌍クラハ第70回「古民家大学」事前資料

2/1(木)22:00〜23:00 🔛🌍クラハ第70回「古民家大学」事前資料

【古民家大学とは? ※第1木曜日22〜23時開催】
現在毎月第1木曜日22時〜23時に開催。古民家再生や古民家暮らしに関するニュースや情報を元に、議論、意見交換し、古民家再生とその価値創造の「理論(=研究)と実践」の場作りのためのルーム。建築文化財である古民家の再生や継承からライフスタイルの変革につながることに期待している。昨年7月までの1年間は毎週木曜日22〜23時に開催していましたが、50回を超えて昨年8月からは、原則月1回開催の「毎月第1木曜日22時〜23時」となっています。

【今月の古民家関連ニュース】

1.古民家は地震に弱い? だから耐震診断して耐震補強すればいいの? というお話。

・「暗い」「寒い」「危ない」という古民家の三大不安のうちの一つである耐震性。古民家の耐震性について正確な知識を持っている方は少ないと思います。それはたとえプロの工務店でも同じことです。なぜなら「古民家」は今や法律に適合せず、学校でも現場でも教わることがなくなっているからです。

・古民家の工法は「伝統構法」と呼ばれ、木材を縦横に組んで、「仕口」「栓」「継手」と呼ばれる技術によって木材同士をつないでいます。コンクリート基礎はなく、柱が石の上に乗ってるだけ。地面とつながってません。
対して現代の家は「在来工法」と呼ばれ、「筋交い」という斜めの材を入れ、「金物」と呼ばれる金属パーツとボルトでガチガチに固めます。土台もコンクリートに金物を入れてガチガチにします。
もうこの時点で「古民家ゆるゆるやん…完全アウトやん…」と思われますが、じゃあ日本の家はこれまでの1000年以上の間なぜガチガチにされなかったのか? 鋳造技術があるんだから金物も作れるし、筋交いだって思いついたはず。この地震大国でそれをなぜ採用しなかったのか? 日本の大工は1000年間全員アホだったのか?
そんなわけないですよね。ちょっと考えれば分かりますけど。もちろん理由があるんです。

・つまり、地震に強い古民家もあれば、弱い古民家もあるということです。メンテナンスされた古民家もあれば、シロアリでぼろぼろになった古民家もある。その古民家がバランスのいい作りなのか、後の増改築で変なことをされているのか、いないのか。建てた大工の施工精度が良いのか悪いのか、地盤はどうなのか、その時の揺れがどう来るのか。
そういった様々なファクターを無視して「古民家は危険です!」「いやそうじゃない、古民家は地震に強い!」などと乱暴なことは言えません。ただ少なくとも「古民家”だから”危険だ」「耐震等級3″だから”安全だ」という認識は、間違いであることをはっきり書いておこうと思います。

◎kuronika.com

1″古民家と地震の話 2024年版

そんな中、Twitterに書き込まれる「古い家ってやっぱ怖いね」「瓦って危険ですね」「古民家は壊れやすいんだな」というポスト。
僕は正直「またか…」と思いました。
世間は何回こういうの繰り返すんでしょうか。
地震のたびに世間にこういうイメージが膨らみ続けるんでしょうか。
あのさTVや新聞がね、ディレクターやデスクから「震災の絵とってこい!!」って言われたカメラマンが、震災でビクともしなかった無傷の古民家を映すと思うかい?
映すわけないんですよ。
派手にぶっ壊れて土壁の煙がモウモウ上がって瓦が飛び散ってペシャンコになった家屋、そういう絵が大量にあるエリアを血眼で探し回ってるに決まってるんです。
で実際、そういうエリアはある。
それは地盤なのか、断層があったのか、湿気が多くてシロアリにやられてる家が多かったのか、原因は分からない。
でもその一部を映して、まるで全体がそうであるかのように感じてしまうのは間違い。

・耐震等の地震対策の視点で見ると、「在来工法」では地震の力になるべく抗えるよういわゆる「耐震」性能を上げているのに対し、「伝統工法」では地震の力に抗わずうまく逃すような「免震」と「制震」を利用した構造になっていて、本来免震や制震を意識してつくられた古民家と「制震ダンパー」の相性はとてもよいといえる。
・耐震(揺れに耐える)・免震(揺れを伝えない。地盤と建物切り離されている)・制震(揺れを吸収する。cf.制震ダンパー)

◎クロニカ

2.巨大地震による倒壊が危ぶまれる住宅「10のサイン」 旧耐震基準建築、瓦屋根、1階部分がガレージ、壁紙が破れている…等
・今回の地震で倒壊した家屋も旧耐震基準が多かったと観られる。さらに、瓦屋根の重みが倒壊を後押ししたと考えられる。

・建築時期にかかわらず、1階部分がガレージの建物や、奇抜な形状の建物や吹き抜けも危険をはらんでいる。

「木造住宅は特に横方向の動きに弱く、上から見て四角形の住宅なら同じ方向に揺れることで地震のエネルギーを分散できるが、L字型など複雑な形だと1点に力が集中してそこから倒壊する可能性があります」

◎マネーポストWEB

3.昔ながらの合掌家屋が倒壊を免れたのか…観光客激減の世界遺産 相倉合掌造り集落は【能登半島地震】
富山県南砺市五箇山の世界遺産・相倉合掌造り集落は、今回の地震でも、集落で屋根が崩れたり、落ちたりして崩壊する家屋はありませんでした。

合掌の宿「庄七」の池端良公さんは、「問題ないですね」「強いんです。免震構造。合掌造りというのは、柱や梁に固定されることなく乗っているだけ屋根が。なんでこんな風になっているかというと、横からの風とかでも、こう揺れても戻りやすい」

合掌造りは1階部分と三角形の屋根で構成されています。合掌材の先端はコマの心棒のように削り、梁にはめてあるだけ。固定していないので強い力を受けるとその部分で力を分散させます。柔らかい構造で地震などに耐えることができるのです。

◎チューリップテレビ

4.古民家再生の耐震補強に「制震ダンパー」がおすすめな理由とは?
◎記事
・耐震等の地震対策の視点で見ると、「在来工法」では地震の力になるべく抗えるよういわゆる「耐震」性能を上げているのに対し、「伝統工法」では地震の力に抗わずうまく逃すような「免震」と「制震」を利用した構造になっていて、本来免震や制震を意識してつくられた古民家と「制震ダンパー」の相性はとてもよいといえる。
・耐震(揺れに耐える)・免震(揺れを伝えない。地盤と建物切り離されている)・制震(揺れを吸収する。cf.制震ダンパー)

5.国交省の資料によれば、人口10万人であれば大半の業種が存続可能

10万人商圏を生活圏とし、中核的な企業や行政機関を中心として雇用を維持しながら、海外マーケットと直接結びつくことで経済的に自立させる。
多くの人が知らない、「地方移住」促進の「まさかの落とし穴」
◎記事

6.不動産業界で高まる「木造」「木質」のニーズ
・設計者・施工者、不動産従事者、ビジネスパーソンの3者に「木造」「木質」建築のイメージ(ポジティブ)を尋ね、過去2回の調査結果と比較した。

・設計者・施工者に、今後の「木造」「木質」建物の提案に向けてノウハウの蓄積を感じるかを尋ねた。ノウハウが蓄積されつつあると「感じる」と回答した人は計56.1%。ただし設計事務所に限ると「感じる計」は48.9%で、「感じない計」(51.1%)がわずかに上回った。

・不動産従事者は、「依頼したい計」はすべての種類で22年を大きく上回った。特に木造(非住宅)は22年より9.4ポイント高くなった。不動産業界において、「木造」「木質」のニーズが確実に増してきたことが分かる。

◎日経

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