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6/26(月)グローバル共和国@奈良主催 「興福寺五重塔のお姿を10年分奈良ソムリエと目に焼き付けよう‼」+今井町散策と「シードル乾杯会@今井町ももや」イベント

※写真は、「ももや」のカウンター席中心の2階客間と6月に改築されたテーブル席の1階客間

6/26(月)グローバル共和国@奈良主催
(第1部、午前10名募集)「興福寺五重塔のお姿を10年分奈良ソムリエと目に焼き付けよう‼」+(第2部、午後20名募集)今井町散策と「ゆざわ農園シードル乾杯会@今井町ももや」

【イベント趣旨と概要】
第1部(午前)は、約120年ぶりの大規模修理が行われる興福寺五重塔(国宝)をまず周ります。資材の高騰による影響などにより延期されていた素屋根の建設工事が本年7月から行なわれるためです。

修理期間中に塔を覆う素屋根が約1年かけて設置された後、本格的な修理工事が始まります。完成は2031年3月の予定であり、最近では興福寺の荘園だった今井町(橿原市)のシンボルである称念寺(重要文化財)の補修が10年予定が2年延び昨年10月までかかったことを考えると、7年予定が3年延びてもおかしくありません。

つきましては、奈良らしさの象徴、猿沢池とのコントラストによる奈良の日常の景観が当面見れない五重塔のお姿をじっくり観察し、皆さんと瞼に焼き付ける半日(第1部)にしたいと存じます。尚、興福寺のガイドは奈良ソムリエとして奈良テレビの番組でご活躍の森屋さんにお願いするので、楽しくも学びの多い時間となることでしょう。

また、館内でいったん解散した後は、希望者で近鉄奈良駅周辺でのランチで談笑を楽しみます(12:30〜13:30)。

第2部(午後)としては、参加者は興福寺の南西22キロで荘園であった今井町(橿原市)に近鉄電車で移動し(13:45発、大和西大寺駅で乗り換え、14:22着)、当時の寺の影響の大きさを体感していただきます(第2部は直接14:30、今井町「ももや」集合からの参加も可能)。

今井町(橿原市内、東西600m✕南北310m、下の参考サイトご参照)では、江戸時代・明治時代の町家(古民家)が500軒も現存している町並み(古民家群)を散策いただき、15:00から町内の重要文化財で12年間改修に時間を費やし、昨年10月落慶法要を迎えたばかりの称念寺(しょうねんじ)で、ご住職からそのご苦労や今井町の興福寺の荘園だった以降の500年の寺内町としての歴史解説を頂戴します。

その後事前希望者に、17時に1月にNHK朝イチで紹介された針の穴を通す細さの”匠の技”「三輪素麺みなみ」製「神舞」を取り寄せ、「ももや」でご賞味いただきます(税込1,000円)。

また、16:00から、交流会として「ゆざわ農園シードル乾杯会@今井町ももや」を「貸し切り」で実施します。これは「ももや」提供で、無償で昨年分今年分をお飲みいただけます。もちろん参加者のシードル持ち込みは歓迎いたしますが、「乾きものとノンアルコール飲料」以外の食品の店内へ持込みは時節柄、固くお断りいたします。

当日は1階2階ともグローバル共和国の「貸し切り」にいたしますので、ペットボトル等ご自分の好きな飲み物を持ち込みも可能ですし、ももやの通常メニューもオーダーがあれば、かき氷や和栗モンブランアイスクリーム、桃サイダー、特製味付け海苔巻き等も注文可能となります。

【参加者条件】
音声無料SNSのClubhouseのグループであるグローバル共和国(登録者:14,000人超)メンバーであること。未加入の方は、無料ですので、事前に登録願います。その上で、第1部、第2部とも「事前申込制」となります。

【事前申込先】
Clubhouseアカウントから、グローバル共和国の参加を確認するため、Kris宛(アカウント名:@krissunada)に紙飛行機で、①本名 ②クラハのアカウント名 ③第1部(午前)、参加者の懇親ランチ、第2部(午後)のどちらかか、いずれも参加の選択の明記 ④当日含めた連絡用のメールアドレス。(携帯メールでない、PCで使用されているメールアドレスを明記。例えば、gmail.com)
のご協力をお願いいたします。Krisからの返信によるメールで、ご参加が確定いたします。

【費用(全て当日実費精算)】
○第1部(10時〜12時半、現地集合場所:近鉄奈良駅前「行基像前」)
・興福寺拝観料(実費700+500=1,200円、団体割引適用は30名以上なので適用外)
これは阿修羅立像を収めている国宝館(拝観料700円)と300年ぶりに復興したコロナ明けの中金堂(500円)の費用。
・ガイド関連費用(奈良ソムリエの森屋さんへ謝金は@500円と奈良県内電車賃実費1,100円と拝観料1,200円実費)
※参加者数10名の場合、お1人の費用:500円+230円=730円

・希望者ランチ(約1時間ランチをしながら懇親会。会場は近鉄奈良駅周辺のレストランで自由オーダーする。実費)

○第2部(14:30〜18:00)
今井町散策と湯沢農園「シードル乾杯会@今井町ももや」
第2部からの参加者は直接ご自由に橿原市今井町の重伝建保存地区を歩いていただいても結構です。「ももや」は当日14:30からは音声SNSのClubhouseのグループであるグローバル共和国(登録者:14,000人超)の店内貸し切りで、「シードル乾杯会」は、16:00から店内で実施するので、気侭に町歩きをされている方もいったんご集合下さいませ。

【事前募集人数と集合場所】
第1部(10:00〜12:30) ガイド付興福寺五重塔等見学会 10名 ※集合場所は近鉄奈良駅前「行基像前」
第2部 (14:30〜18:00)「シードル乾杯会@今井町ももや」(16:30頃〜18:00、シードル乾杯は16:00実施)20名(称念寺お布施 お一人様500円。シードル飲料は無償)
※集合場所は今井町見晴らし茶屋「ももや」玄関 近鉄橿原線「八木西口駅」から徒歩2分

(関連記事)奈良のシンボルしばらくお別れ 興福寺五重塔の素屋根工事7月開始
◎奈良新聞関連記事

710年 平城京遷都 興福寺誕生
730年 五重塔創建(光明皇后発願。cf.聖武天皇)。火災により現存するものは1426年復建。それでも約600年前。

【荘園・庄園とは】今井町は寺内町(一向宗、現浄土真宗)の前は今井庄。
1.奈良時代から室町時代にかけて全国にみられた貴族や社寺の私有地。

2.古代中国で、大地主が農民に耕作させ、その税課をとり、職員をおいて管理した田地。

【参考サイト】
1.興福寺
◎興福寺のウェブサイト
2.今井町(奈良県橿原市)
◎橿原市ウェブサイト
3.今井町見晴らし茶屋「ももや」(橿原市今井町1ー5ー1)
アクセス:近鉄橿原線急行停車駅「八木西口駅」から徒歩2分。近鉄大阪線特急停車駅「大和八木駅」から徒歩9分。JRまほろば線「畝傍(うねび)駅」から徒歩6分(大阪難波駅・京都駅から1時間圏内)
◎「ももや」のウェブサイト
4.ゆざわ農園(長野県下伊那郡松川町大島3515)
◎ゆざわ農園のウェブサイト

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