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7/14(木)22:00〜23:00 🌍クラハ第49回「古民家大学」〜事前資料

7/14(木)22:00〜23:00 🌍クラハ第49回「古民家大学」〜事前資料

【古民家大学とは?】
古民家再生や古民家暮らしに関するニュースや情報を元に、議論、意見交換する1時間のルーム。現在は毎週木曜日22〜23時に開催しています。

今回はこれまで毎週ゲストを迎えてきましたが、久しぶりにこれまでに得られた古民家に関するニュースや知見を振り返り(リフレクション)、意見交換しながら気付きや学びを深めたいと考えます。

【古民家関連情報】
1.移住希望者向けに「ツアー」 古民家や市推進の「家」巡る DIYのポイントも説明/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞)

市の移住相談窓口「丹波篠山暮らし案内所」が、移住ツアー「古民家と新築―私たちらしい家」を開いた。同市への移住希望者15人が参加。県や市の空き家活用の補助金を申請予定の古民家と、市が推進する住宅認定制度に基づいて建てられた「丹波篠山の家」を2軒巡り、移住や改修の参考にした。9月には、「子育て支援ツアー」を計画している。

◎Yahooニュース

2.フランスの「美しい村」運動

日本でも協会がある「美しい村」運動の発祥はフランスにあり、規範となる活動を行っています。
「美しい村」として認められる条件は以下の3点。
1)人口が2000人未満であること
2)2つ以上の保護遺産か遺跡があり、保全活動を行っていること
3)自治体の議会で美しい村協会に加盟する同意を得ていること

これにより、2018年10月現在、全国で158の村が協会に加盟し、美しい村としての維持発展に努めている。

◎ユーラシア旅行社のサイト

3.松任谷由実「デビュー50周年で活動休止」の噂の真相 所属事務所は困惑
◎記事

「梅ノ橋(金沢市内の観光名所)が好きだから、その付近の古民家を買い上げて、リノベーションして移住する予定なんだ」

【事前情報】

1.内子町(うちこちょう、人口1.4万人)レポート
愛媛県松山市から西へJR特急で25分、車で30分に位置する歴史的建造物群の古民家が多い町。

古くから大洲街道の交通の要衝として、また四国遍路の通過地として栄えた町。

江戸時代から明治時代にかけ、和紙と木蝋の生産で栄え、特に木蝋は品質の高さで海外でも評価されるほど名を馳せ、最盛期には全国生産の約30パーセントを占めた。

大正時代以降は、石油や電気の普及によって木蝋生産は衰微したが、当時の繁栄ぶりを伺わせる商家群の町並みを「八日市道路」に沿って見ることができる。この歴史的な町並みは、1982年(昭和57年)に国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。

その内子町のランドマークであるのが、上芳我家。現在「木蠟資料館」になっている。木蠟生産の基礎を築き、その発展の中心となった芳我家の分家で、上芳我家は、内子の木蠟生産の基礎を築き、その発展の中心となった芳我家の分家で文久元年(1861)に現在地に出店を構えた。

本家を本芳我家と呼ぶのに対して、上芳我家と通称されている。
主屋は内子の製蠟業の最盛期であった明治27年(1894)に上棟された。邸内には釜場、出店倉、物置などの木蠟生産施設も一体で残されており、往時の暮らしぶりや地場産業と住宅の関わりをうかがうことができる。現在は、「木蠟資料館上芳我邸」として町が管理運営している。邸内には展示棟を設け、木蠟生産の工程の模型や、重要有形民俗文化財に指定された内子及び周辺地域の製蠟用具1,444点の一部を展示している。

◎重要文化財(建造物)/10棟、平成2年9月11日指定
◎重要有形民俗文化財(内子及び周辺地域の製蠟用具)/1,444点、平成3年4月19日指定

◆入館料
   個人  大人500円、小人250円
    団体(20人以上)大人380円、小人200円
    ※邸内の一部は無料。 文久元年(1861)に現在地に出店を構えました。本家を本芳我
 

◎内子町観光協会

◎上芳我家

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2.上芳我家

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